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~貧乏金無しホームトレ~

お金も無く、安い器具を揃えて自宅で筋トレを頑張るオッサンの日記。それ以外に器具紹介、動画などもちらほら晒していきますよっと。

2015年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年08月

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香川キャラバンだと?と、今日の怖い話

ども。
今日も残業、23時に帰って来ました。
そして明日からはプチ旅行。
AVAなんぞやるヒマ無いしそんな元気も無いでござる。
AVAはインはしてないけど、何やらユーロBOXでレールガンとやらが出るらしくて。
ユーロが40万ほど残ってたんでBOXにぶっこんでみましたよ。


出ねえ。

まあ、予想通り。これで一文無しになりましたよ。
武器の修理費とかどーしましょ。
仕事が忙しくてイベントどころかインさえ出来ないんでユーロ稼ぎも出来ない。
イン出来てもユーロ稼ぐ時間も無いだろうし。

運営さん、こういう人も居るって事がわかりましたか?どーにかしてくれんかね?
こんなんじゃ更にジワジワと過疎りますよ。

で、何やら香川キャラバンがあったらしくて。
クマえもん・・・・あんだけ『もるちゃん』とか言う人に対してブチキレてたのに

そして、今回は!サプライズで!もるちゃん参戦あれは、本当に有り難かった

どんだけ手のひら返しだwww
更にクマえもん記事を読んでみると

P『でも、月間15万人はinしているので、ユ-ザ-数は実は、増えてるんです
え?それはナイでしょ。ああ、サブ垢含めてですねわかります。

P『今、オブジェクトランダムにする提案をしてあります
いやいや、かくれんぼ自体無くしていいと思う。
だってトレイン、オバライと同じでやる人はすぐ居なくなるでしょ。

P『今、黒字なんで!まだまだ行きますよぉ-!
BOX絞りまくってるみたいなんでボロ儲けでしょうね。

クマえもんが色々聞いた所で所詮はあかの他人。クマえもんに本当の事は話さない・教えないでしょう。
Pの頭は金髪だけど(いい歳こいて)腹は黒色・・・腹黒そうですしおすし。

キャラバン、もっと近くでやってくれれば行くんだけどな。
近くのネカフェでやってくれんかねぇ。



では怖い話を。

*コピペ

姉キの部屋

106 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 21:45
十年くらい前、友達だった先輩が自動車事故で死んだんだけど、それから一週間くらいした夜中の1時頃。
3才年上の姉キの部屋から話し声がしたんだよ。(その頃は実家に同居だった)
テレビでも見てんのかと思って、その時は気にしなかったんだけど。

次の日、オレが仕事が遅くなって、夜中の2時くらいに帰ったら、
また姉キの部屋から話し声がしたから、テレビ付けっぱなしで寝てんのかと思って、ノックしても反応がなくて、
部屋に入ったらだーれもいなかったんだよ。
アレっと思ったんだけど、その時は聞き違いかと思い、姉キも夜遊びでもしてんのかと思って、
自分の部屋に入って寝よーと思ったら・・・


110 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 22:07
姉キの部屋のドアが開く音がして、明らかに人の足音が廊下でしたんだよ。
三分前にオレが見たときは、確かに誰もいなかったハズなのに・・
本気で恐怖ってヤツを実感して、どーしても廊下に出れなくて、その日は布団被って寝たんだけど。

翌朝、姉キの部屋に行ったら、普通に寝てんだよ。
で、無理やり起こして、「昨日何処行ってた」って聞いたら、何処も行ってないって言うし、
「夜中に廊下に出たか」って聞いても、出てないと言うんだ。
で、昨日お前は居なかったし、2時頃廊下に出る音がしたと言ったら、
平然と「あぁ、それは**だ」と、死んだ先輩の名前を言いやがった。
その時まで全然知らなかったんだけど、俺の姉キは見える人だったらしく、死んだ翌日から毎日来てると言うんだ。
「お前は死んだ人と話ができるの?」と姉キに聞いたら、
話はできないから「あぁいるなぁ」と思うだけで、姉キは全然気にして無いらしい。
でも、「確かに昨日2時頃お前居なかったぞ」と言ったら、
「昨日は何時もよりしつこく居たような気がしたけど、寝ちゃったから」と平然としてる。


111 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 22:18
その時思い出したんだけど、死んだ先輩は奥さんも子供もいたんだけど、
一緒に飲みに行った時、酔って俺に、
「ホンとはおまえのネーちゃんが好きだったんだんだけど、フラれた」と言ってた事があったんだよ。
その時はウソかと思って聞き流してたんだけど、
姉キが言うように、死んだ翌日から毎日来てるってのがホンとなら、余程未練があったのかなぁと、
最後はしみじみした出来事でした。



んじゃプチ旅行楽しんできまーす。

| 独り言 | 02:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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今日の怖い話

どもー。

月曜しょっぱなから残業やってます。
遅番なんで昼からの仕事で終わりは22時なんですけど、残業のせいで家に帰るのが0時です。日付変わってます。
それから飯食って風呂入ったりしてたらあっと言う間に1時過ぎてるんですよね。
おかげでAVAなんぞやるヒマ(時間)が無い!!!


んなわけで早速怖い話を。
これは読んだって人が多いんじゃないでしょうか?
怖い話関係でDVD化されたりもしたやつです。
DVD版ではすっごくツマラン作りになってます。
興味ある人はレンタルして見てください。雑な作りで『はあ?』って内容になってます。

やっぱ読む方が怖い感がありますね。


*コピペ


八尺様

908 1/9:2008/08/26(火) 09:45:56 ID:VFtYjtRn0
親父の実家は、自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、
高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかには、よく一人で遊びに行ってた。
じいちゃんとばあちゃんも、「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。
でも最後に行ったのが、高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行っていないことになる。
決して『行かなかった』んじゃなくて、『行けなかった』んだけど、その訳はこんなことだ。

春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われて、じいちゃんの家にバイクで行った。
まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛いでいた。
そうしたら、
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」
と、変な音が聞こえてきた。
機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じがした。
それも、濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。
何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。
生垣の上に置いてあったわけじゃない。
帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、一人女性が見えた。
まあ帽子は、その女性が被っていたわけだ。
女性は白っぽいワンピースを着ていた。
でも、生垣の高さは二メートルくらいある。
その生垣から頭を出せるって、どれだけ背の高い女なんだ…
驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。帽子も消えていた。
また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。


909 2/9:2008/08/26(火) 09:46:59 ID:VFtYjtRn0
そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、
踵の高い靴を履いた背の高い男が女装したか、くらいにしか思わなかった。

その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。
「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」と言っても、「へぇ~」くらいしか言わなかったけど、
「垣根より背が高かった。帽子を被っていて、『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。
いや、本当にぴたりと止った。
その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、急に黙り込んで、廊下にある電話まで行き、どこかに電話をかけだした。
引き戸が閉じられていたため、何を話しているのかは良く分からなかった。
ばあちゃんは、心なしか震えているように見えた。
じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。
――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。
と必死に考えたが、何も思い当たらない。
あの女だって、自分から見に行ったわけじゃなく、あちらから現れたわけだし。
そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。


910 3/9:2008/08/26(火) 09:48:03 ID:VFtYjtRn0
ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、
「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何にも心配しなくていいから」
と震えた声で言った。

それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまで、ぽつりぽつりと話してくれた。
この辺りには『八尺様』という厄介なものがいる。
八尺様は大きな女の姿をしている。
名前の通り八尺ほどの背丈があり、『ぼぼぼぼ』と、男のような声で変な笑い方をする。
人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年増だったりと、見え方が違うが、
女性で異常に背が高いことと、頭に何か載せていること、それに気味悪い笑い声は共通している。
昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。
この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村。今で言う「大字」にあたる区分)に、地蔵によって封印されていて、
よそへは行くことが無い。
八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。
最後に八尺様の被害が出たのは、十五年ほど前。

これは後から聞いたことではあるが、地蔵によって封印されているというのは、
八尺様がよそへ移動できる道というのは、理由は分からないが限られていて、その道の村境に地蔵を祀ったそうだ。
八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西南北の境界に、全部で四ヶ所あるらしい。
もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と何らかの協定があったらしい。
例えば、水利権を優先するとか。
八尺様の被害は、数年から十数年に一度くらいなので、
昔の人は、そこそこ有利な協定を結べれば良し、と思ったのだろうか。


911 4/9:2008/08/26(火) 09:49:15 ID:VFtYjtRn0
そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。
そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。
「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」
Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。
それから、じいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。
ばあちゃんはそのまま一緒にいて、トイレに行くときも付いてきて、トイレのドアを完全に閉めさせてくれなかった。
ここにきてはじめて、「なんだかヤバイんじゃ…」と思うようになってきた。

しばらくして二階に上がらされ、一室に入れられた。
そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には盛塩が置かれていた。
また、木でできた箱状のものがあり(祭壇などと呼べるものではない)、その上に小さな仏像が乗っていた。
あと、どこから持ってきたのか、『おまる』が二つも用意されていた。
これで用を済ませろってことか…
「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。
 俺もばあさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。
 そうだな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。
 七時になったらお前から出ろ。家には連絡しておく」
と、じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷く以外なかった。
「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。何かおきたら仏様の前でお願いしなさい」
と、Kさんにも言われた。


912 5/9:2008/08/26(火) 09:50:22 ID:VFtYjtRn0
テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛れない。
部屋に閉じ込められるときに、ばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も食べる気が全くおこらず、
放置したまま、布団に包まってひたすらガクブルしていた。

そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、何だか忘れたが深夜番組が映っていて、
自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。(この頃は携帯を持ってなかった)
なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。
小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつかなかったが、
必死に風のせいだと思い込もうとした。
落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、テレビの音を大きくして無理やりテレビを見ていた。

そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。
「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「どうした、こっちに来てもええぞ」
じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。
どうしてか分からんけど、そんな気がして、そしてそう思ったと同時に、全身に鳥肌が立った。
ふと隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。


913 本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 09:51:23 ID:VFtYjtRn0
一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈りをはじめた。
そのとき、
「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」
あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
そこまで背が高くないことは分かっていたが、
アレが下から手を伸ばして、窓ガラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。

とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、
つけっぱなしのテレビが、いつの間にか朝のニュースをやっていた。
画面隅に表示される時間は、確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。
どうやら眠ってしまったか、気を失ってしまったかしたらしい。
盛り塩はさらに黒く変色していた。
念のため自分の時計を見たところ、ほぼ同じ時刻だったので、恐る恐るドアを開けると、
そこには、心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。
ばあちゃんが「よかった、よかった」と涙を流してくれた。
下に降りると、親父も来ていた。
じいちゃんが外から顔を出して、「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、
どこから持ってきたのか、ワンボックスのバンが一台あった。
そして、庭に何人かの男たちがいた。


914 7/9:2008/08/26(火) 09:52:24 ID:VFtYjtRn0
ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。
全部で九人が乗り込んでおり、八方すべてを囲まれた形になった。
「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下を向いていろ。
 俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。
 いいと言うまで、我慢して目を開けるなよ」
右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。
そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、後に親父が運転する乗用車、
という車列で走り出した。
車列は、かなりゆっくりとしたスピードで進んだ。
おそらく、二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。

間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のようなものを唱え始めた。
「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」
またあの声が聞こえてきた。
Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ下を向いていたが、
なぜか薄目をあけて、外を少しだけ見てしまった。
目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。
あの大股で付いてきているのか。
頭はウインドウの外にあって見えない。
しかし、車内を覗き込もうとしたのか、頭を下げる仕草を始めた。
無意識に「ヒッ」と声を出す。
「見るな」と隣が声を荒げる。
慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。


915 8/9:2008/08/26(火) 09:53:50 ID:VFtYjtRn0
コツ、コツ、コツ
ガラスを叩く音が始まる。
周りに乗っている人も、短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。
アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。
Kさんの念仏に力が入る。

やがて声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあげた。
それまで黙っていた周りを囲む男たちも、「よかったなあ」と安堵の声を出した。

やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。
無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。
Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持っていなさい」と、新しいお札をくれた。

その後は、親父と二人で自宅へ戻った。
バイクは、後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。
親父も八尺様のことは知っていたようで、
子供の頃、友達のひとりが魅入られて命を落とした、ということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。
バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、
つまりは、極々薄いながらも、自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、
少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。
親父の兄弟(伯父)は、一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くても、すぐに集まる人に来てもらったようだ。


916 9/9:2008/08/26(火) 09:54:54 ID:VFtYjtRn0
それでも、流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、
また、夜より昼のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。
道中、最悪なら、じいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。
そして、先に書いたようなことを説明され、「もうあそこには行かないように」と念を押された。

家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、
「あの夜に声をかけたか」と聞いたが、そんなことはしていないと断言された。
――やっぱりあれは…
と思ったら、改めて背筋が寒くなった。
八尺様の被害には、成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということだ。
まだ子供や若年の人間が、極度の不安な状態にあるとき、
身内の声であのようなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。

それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、洒落にならない後日談ができてしまった。
「八尺様を封じている地蔵様が、誰かに壊されてしまった。それも、お前の家に通じる道のものがな」
と、ばあちゃんから電話があった。
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえなかった。
 じいちゃんも起き上がれなくなってからは、絶対来させるなと言っていたという)

今となっては、迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。
「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと…




創作だとしたら中々いい作りですね。こんなのは好きです。
ではオヤスミー

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滑車取り付けと怖い話2つ

久しぶりの晴天。
仕事から帰って来て滑車取り付けをしました。
壊れた滑車の部品が
ラット3
銀色したラット支柱の中に落ちちゃってたんで、この支柱を取り外しました(これが中々苦労したとです)

そして新しく購入した頑丈な滑車を
滑車4
色々試行錯誤で何とか取り付け完了!

で、また支柱をパワーラックに取り付けてケーブルを通してみました。
滑車6
すっごくイイ感じ!!!!!

既製品はこんな感じ。
滑車5

はっきり言うとラット付きパワーラックに付いてくる元々のプラスチック滑車、これは別の物に取り替えた方がいいです。
もろいです。

普通はこんな感じ。
滑車7

で、壊れたやつがこれです。
壊れた面
滑車3

滑車1

ナナメ角度から
滑車2


新しく取り付けた滑車でケーブルトレをやってみましたが、すっごく滑車が安定してます。
傾きとかせずにキレイにスムーズに回ります。
さすがオール金属製の滑車です。
明日も仕事なんですが、仕事終わったらこの滑車(在庫処分で500円)を予備部品として買いに行ってきます。
まだ残ってればいんだけど。


夏と言う事で怖い話・・・と言うか、ちょっと感動物かも。

*コピペ

着物の少女
772 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:17:06 ID:amlXWpEo0
毎年夏、俺は両親に連れられて、祖母の家に遊びに行っていた。
俺の祖母の家のある町は、今でこそ都心に通う人のベッドタウンとしてそれなりに発展しているが、
二十年ほど前は、隣の家との間隔が数十メートルあるのがざらで、
田んぼと畑と雑木林ばかりが広がる、かなりの田舎だった。
同年代の子があまりいなくて、俺は祖母の家に行くと、いつも自然の中を一人で駆け回っていた。
それなりに楽しかったのだが、飽きることもままあった。

小学校に上がる前の夏のこと。
俺は相変わらず一人で遊んでいたが、やはり飽きてしまって、いつもは行かなかった山の方へ行ってみることにした。
祖母や親に、「山の方は危ないから言っちゃダメ」と言われていて、それまで行かなかったのだが、
退屈にはかなわなかった。

家から歩いて歩いて山の中に入ると、ちょっとひんやりしていて薄暗く、怖い感じがした。
それでもさらに歩いていこうとすると、声をかけられた。
「一人で行っちゃだめだよ」
いつから居たのか、少し進んだ山道の脇に、僕と同じくらいの背丈で、髪を適当に伸ばした女の子が立っていた。
その子は着物姿で、幼心に変わった子だなと思った。
「なんで駄目なの?」
「危ないからだよ。山の中は一人で行っちゃ駄目だよ。帰らなきゃ」
「嫌だよ。せっかくここまで来たんだもん。戻ってもつまらないし」

俺はその子が止めるのを無視していこうとしたが、通りすぎようとしたときに手をつかまれてしまった。
その子の手は妙に冷たかった。
「……なら、私が遊んであげるから。ね?山に行っちゃ駄目」
「えー……うん。わかった……」
元々一人遊びに飽きて山に入ろうと思い立ったので、女の子が遊んでくれると言うなら無理に行く必要もなかった。

その日から、俺とその女の子は毎日遊んだ。
いつも、出会った山道のあたりで遊んでいたので、鬼ごっことか木登りとかがほとんどだった。
たまに女の子が、お手玉とかまりとかを持って来て、俺に教え込んで遊んだ。


774 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:18:04 ID:amlXWpEo0
「健ちゃん、最近何して遊んでんだ?」
「山の近くで女の子と遊んでる」
「女の子?どこの子だ?」
「わかんない。着物着てるよ。かわいいよ」
「どこの子だろうなあ……名前はなんつうんだ?」
「……教えてくれない」
実際その子は、一度も名前を教えてくれなかった。祖母も親も、その子がどこの子かわからないようだった。
とりあえず、村のどっかの家の子だろうと言っていた。

その夏は女の子と何度も遊んだけど、お盆を過ぎて帰らなきゃならなくなった。
「僕明日帰るんだ」
「そうなんだ……」
「あのさ、名前教えてよ。どこに住んでるの?また冬におばあちゃんちに来たら、遊びに行くから」
女の子は困ったような、何とも言えない顔をしてうつむいていたが、何度も頼むと口を開いてくれた。
「……名前は○○。でも約束して。絶対誰にも私の名前は言わないでね。
 ……遊びたくなったら、ここに来て名前を呼んでくれればいいから」
「……わかった」

年末に祖母の家に来た時も、僕はやはり山に行った。名前を呼ぶと、本当に女の子は来てくれた。
冬でも着物姿で寒そうだったが、本人は気にしていないようだった。
「どこに住んでるの?」「今度僕のおばあちゃんちに遊びに来ない?」などと聞いてみたが、
相変わらず首を横に振るだけだった。

そんな風に、祖母の家に行った時、俺はその女の子と何度も遊んで、
それが楽しみで春も夏も冬も、祖母の家に長く居るようになった。

女の子と遊び始めて三年目、俺が小二の夏のことだった。
「多分、もう遊べなくなる……」
いつものように遊びに行くと、女の子が突然言い出した。
「何で?」
「ここに居なくなるから」
「えー、やだよ……」
引越しか何かで居なくなるのかなと思った。
自分が嫌がったところで、どうにかなるものでもないとさすがにわかっていたが、
それでもごねずにはいられなかった。


775 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:19:16 ID:amlXWpEo0
「どこに行っちゃうの?」
「わからないけど。でも明日からは来ないでね……もうさよなら」
本当にいきなりの別れだったので、俺はもうわめきまくりで、女の子の前なのに泣き出してしまった。
女の子は俺をなだめるために色々言っていた。
俺はとにかく、また遊びたい、さよならは嫌だと言い続けた。

そのうち女の子もつうっと涙を流した。
「……ありがとう。私、嬉しいよ。でも、今日はもう帰ってね。もう暗いし、危ないからね」
「嫌だ。帰ったら、もう会えないんでしょ?」
「……そうだね……。あなたと一緒もいいのかもね」
「え?」
「大丈夫。多分また会えるよ……」
俺はさとされて家路についた。途中何度も振り向いた。着物の女の子は、ずっとこちらを見ているようだった。

その日、祖母の家に帰ったらすぐに、疲れて寝に入ってしまった。
そして俺は、その夜から五日間、高熱に苦しむことになった。
この五日間のことは、俺はほとんど覚えていない。
一時は四十度を越える熱が続き、本当に危なくなって、
隣の町の病院に運ばれ入院したが、熱は全然下がらなかったらしい。
しかし五日目を過ぎると、あっさり平熱に戻っていたという。

その後、祖母の家に戻ると、驚いたことに俺が女の子と遊んでいた山の麓は、
木が切られ山は削られ、宅地造成の工事が始まっていた。
俺は驚き焦り、祖母と両親に山にまでつれて行ってくれと頼んだが、病み上がりなのでつれて行ってもらえなかった。

それ以来、俺は女の子と会うことはなかったが、たまに夢に見るようになった。
数年後聞いた話に、宅地造成の工事をやった時、麓の斜面から小さく古びた社が出てきたらしいというものがあった。
工事で削った土や石が降ったせいか、半壊していたという。何を奉っていたのかも誰も知らなかったらしい。
その社があったのは、俺が女の子と遊んでいた山道を少し奥に入ったところで、
ひょっとして自分が遊んでいたのは……と思ってしまった。


776 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:20:40 ID:amlXWpEo0
実際、変な話がいくつかある。

俺の高校に、自称霊感少女がいたのだが、そいつに一度、
「あんた、凄いのつけてるね」と言われたことがあった。
「凄いのってなんだよ?」
「……わかんない。けど、守護霊とかなのかな?わからないや。でも、怪我とか病気とかあまりしないでしょ?」
確かに、あの高熱以来、ほぼ完全に無病息災だった。

さらにこの前、親戚の小さな子(五才)と遊んでいたら、その子がカラーボールを使ってお手玉を始めた。
俺にもやってみろと言う風にねだるのでやってみると、
そこ子は対抗するかのように、いくつもボールを使ってお手玉をした。
何度も楽しそうにお手玉をした。
あんまり見事だったので、後でその子の親に、
「いやー、凄いよ。教えたの?あんな何個も、俺だってできないよ」と言うと、
親はきょとんとして、「教えてないけど……」と答えた。
もう一度その子にやらせてみようとすると、何度試してみてもできなかった。
「昼間みたいにやってみて」
「?なにそれ?」
と言う感じで、昼のことをおぼえてすらいなかった。
何と言うか、そのお手玉さばきは、思い返すとあの女の子に似ていた気がしてたまらない。

今もたまに夢に見るし、あの最後の言葉もあるし、
ひょっとしてあの子は、本当に俺にくっついてるのかなと思ったりする。
ちなみに女の子の名前は、なぜか俺も思い出せなくなってしまっている。
不気味とかそういうのはなく、ただ懐かしい感じがするのみである。



もう1つ。
これは怖い話。

*コピペ

鳴り釜
12 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/27 19:10
今から20年ほど前、兵庫県東部を流れる武庫川が集中豪雨の影響で大増水した。
この豪雨はあちこちで路面冠水や民家の浸水を引き起こし、かなりの被害を出した。
中でも最悪の悲劇は、西宮市塩瀬町生瀬で発生した土石流による被害であった。

国道176号線を宝塚駅から3キロほど北上すると、太多田橋という交差点がある。
そこを左折すると、名勝"蓬莱峡”を経て有馬温泉へ抜ける峠道となる。
その途中にいくつかの採石場があり、
そこの作業員数名が件の集中豪雨による土砂崩れに飲み込まれ、帰らぬ人となったのだ。
土石流に飲み込まれた彼らは、武庫川の支流である太多田川に流され、そのまま増水した本流に巻き込まれた。
轟々と流れる濁流が、行方不明者の捜索を大変困難なものにした。
そして、犠牲者の全員が発見されたのは、事故から数日後のことだった。
ある者は延々と武庫川の河口まで流され、最後に発見された遺体は神戸港湾内まで押し流されていた。

事故からどれくらい後のことだったか定かではないが、私はとあるテレビ番組を観ていた。
いわゆる昼間のワイドショーだが、内容は心霊モノの特集のようだ。
生放送でスタジオと中継地を結び、レポーターがなにやら神妙な顔をしてしゃべっている。
中継地は西宮・仁川の熊野神社である。
自分の地元がとりあげられていると知って、私はがぜん興味をそそられた。
しかし私にとって、それは非常に後味の悪い経験となってしまった。


13 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/27 19:11
神妙な面持ちのレポーターが企画の趣旨を説明している。
「・・・さて、こちらの熊野神社には不思議なものが祭られています。
 『鳴り釜』というこの神器は、この世に未練を残して亡くなった、浮かばれない霊魂を鎮める力があると言うのです」
レポーターの後方へカメラがズームする。
神官が大きな釜の前で祝詞をあげている。
すると、不思議なことにその釜が、かすかに音を発している。

おお――ん・・・おおーーんん・・・

中継はクライマックスを迎えつつあった。
祝詞もその調子をいっそう高めてゆく。


14 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/27 19:12
レポーターが続ける。
「・・・今回は特に、先頃土砂崩れに巻き込まれて亡くなった方々の霊を慰めるために、
 鳴り釜の神事を行って頂いております。
 犠牲者の方々の無念な思いは・・・・」
しかしこの後、思いもよらない結末に、この放送に携わった者、いや、神官までもが驚愕することとなったのだ。

うおおおおーーーーーんん!! ぐおおおおおーーーーーーんん!!!
ぐうぅおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーんんん!!!!

戸惑うレポーター。スタジオも騒然としている。
神官の顔に、明らかに焦りの色が浮かんでいる。
鎮魂がなされると鳴り止むはずの釜。その後も一向に鳴り止む気配がない。
それどころか、ますます轟音で響き続ける。
予期せぬ事態に中継はカットされ、気まずい空気のスタジオがその場を取り繕っていた。

人の思いとは、そんなに簡単なものではないのだ。

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今日の怖い話

AVAではAVAスポーツでしたっけ?それが始まりましたね。


では夏って事で怖い話を。


*コピペ

753 :本当にあった怖い名無し :04/08/19 14:57 ID:QwBfLdAC
昭和の初め頃、夕張のボタ山でのお話。

開拓民として本州から渡って来ていた炭鉱夫Aさんは、爆発事故に見舞われた。
一命はとりとめたものの、全身ヤケドの重体だった。
昔の事とて、ろくな治療も施されず、全身包帯に包まれて、女房の待つ飯場の一部屋に担ぎこまれた。
付き添ってきた医者は、「大怪我だが、今夜を乗切れば命は助かるだろう。何かあれば呼びに来なさい」。
自宅の場所を教えて引き上げていってしまった。

その真夜中。ロウソク一本の薄明かりの下、枕元でひとり看病していた女房がふと気が付くと、
玄関に誰かの気配がする。
女房が出てみると、大勢の人間が立っている。
彼等の云うには、
「自分達はAさんと一緒に働いている仲間である。今日は大変な災難に会われて、お気の毒です。
 すぐにでも見舞いに来たかったのだが、生憎我々も作業を中断するわけにいかず、
 こんな非常識な時間になってしまった。
 どうか我々にも、Aさんの看病の手伝いをさせて欲しい」
との事。


754 :本当にあった怖い名無し :04/08/19 14:58 ID:QwBfLdAC
女房はひとりで心細かった処への、この温かい申し出に感動し、部屋に入りきれないほどの仲間達を迎え入れた。
それぞれ一人ずつAさんに話し掛け、励ましては部屋の中に座って、女房にも優しい言葉を掛けてくれる。
女房はすっかり安心してしまった。

その中の一人が、「自分は医術の心得がある、診察してやろう」と申し出た。
見れば、ボタ山で働いているとは思えない立派な紳士だった。誰かの知人なのだろうか。
彼は、
「これは酷いヤケドだが、私は幸いヤケドの治療法に長じている。今夜のうちに術を施せばAさんはすぐ治る」
と言った。
女房に否応が言えるはずもない。

やがて紳士による治療が、薄暗がりの中で始まった。
治療は荒っぽいものだった。
紳士は、「ヤケドには、焼けこげた皮膚を取り除いてやるのが一番の治療法だ」と説明し、
Aさんの身体を包んでいる包帯を取り除けると、やがてAさんの皮膚を無造作に剥ぎ取り始めた。


755 :本当にあった怖い名無し :04/08/19 14:59 ID:QwBfLdAC
炭鉱夫仲間でも屈強な身体付きで知られたAさんも、これは堪らない。
Aさんはあまりの苦痛に絶叫し、「いっそ殺してくれ」と泣き叫んだ。
女房はおろおろする以外なにも出来ない。
あまりの凄まじさに、自分も耳を塞いで泣き叫び始めた。
紳士は「ここが辛抱じゃ。すぐ楽にしてやる」と声を掛けながら、眉ひとつ動かさず作業を続ける。

どれぐらい時間がたったか。
いつしかAさんの絶叫は治まっており、静寂が戻っている。
紳士は女房に、「心配かけたがもう大丈夫。すぐに元気になるよ」と声を掛け、席を立った。
女房は何度も何度も頭をさげながら、表まで紳士を見送った。
遠い空がうっすら明るくなっている。もうすぐ夜明けだ。

部屋に戻ると、さっきまで狭い部屋から溢れ出る程大勢いた見舞客が、ひとりも居なくなっている。
女房は不思議に思うより、不快に感じた。
帰るのだったら、一言くらい挨拶してくれても良いじゃ無いか。
疲れきった女房は、Aさんの枕元に腰を下ろし少し休もうと思ったが、Aさんの顔色をみて驚愕した。
夜明けの日差しの中で見るAさんの顔色。それはまるでロウのようだった。
女房はAさんに取りすがって、再び号泣するしかなかった。


756 :本当にあった怖い名無し :04/08/19 15:00 ID:QwBfLdAC
騒ぎを聞きつけた隣人に連れてこられた医者は、Aさんを見るなり女房を怒鳴りつけた。
「誰が患者をいじった!」
Aさんを包む包帯の巻き方は、明らかに素人のものだった。
包帯を取り除けた医者は、Aさんの身体から目を背けた。
無惨に生皮を剥ぎ取られた遺体がそこにあった。

あまりの奇怪な事件に警察が呼ばれ、半狂乱の女房から何とか事情を聞き出した。
だが、その夜現れた男達も、例の紳士も、ボタ山はおろか近隣の町村にも、該当者はいなかったと云う。

話を聞いたある人が、「それはキツネの仕業だろう」と言ったそうだ。
キツネにとって、人間の瘡蓋や火傷瘡は霊薬になるとされ、
ある地方では、『火傷や瘡蓋のある者が山にはいるとキツネにだまされる』という言い伝えがあると云う。
女房は目の悪い女で、日頃から泣き腫らしたような瞼の持ち主だったという。
キツネはそれに付け込んだのだろうか。

残念ながら、女房がその後どうなったかまでは、この伝奇の採集者は伝えていない。



もういっちょ。



805 : 805(1/2):2001/07/28(土) 19:51
毎年この時期、水難にあって死ぬ人はやっぱり多いらしい。
で、海で溺れかけたけど、なんとか生還した女の子がちょっと前にいたんだって。
その人は浜辺に戻ってきて、めちゃくちゃ震えてたんだって。
まあ一回溺れたら分かるけど、確かにめちゃくちゃ怖いもんな。
でも、その種の震え方じゃなかったんだって。
どうにか落ち着いた彼女が語った話はこう。


806 : 805(2/2):2001/07/28(土) 19:52
水中眼鏡をかけて海の中を潜って、一人で泳いでたそうな。
結構息の長い方で、海中のいろいろな景色を楽しんでたんだって。

そんで、息継ぎに海面に戻ろうとした時、下から足をガッと掴まれたらしい。
慌てて自分の足を見ると、
水泳パンツ?だけを履いた、明らかにこの世の物じゃない腐敗しかけた男の子が、自分の足を引っ張ってたんだって。
恐怖と息苦しさでパニックになりながら、
「助けて!お願い!私はまだ死にたくない!」って必死で念じたそうな。
でも男の子は、掴んだ手を離さない。
男の子の顔は、なぜか悲しさと恐怖に満ちていたらしい。
諦めたように、首をゆっくり左右に振ったんだって。
男の子の体が彼女の足を掴んだまま、ゆらりとのけぞるように横に揺れる。
その時、溺れかけた彼女が見た物は、
男の子の足を更に下から掴む、防災頭巾をかぶった女の子の姿だったらしい。
そして、更に水中のもっと深く暗い所から、無数の水死者?が彼女のもとに集まりつつあったそうだ。
なんのために?引き擦り込む為に。決して逃がさない為に。


807 :805:2001/07/28(土) 19:53
女の子はこの時点で、奇跡的に他のスイマーに助けられたそうです。
みなさん水難事故には気をつけましょう。準備運動はしっかりとね。
一人では泳がない方がいいよ。


810 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/28(土) 22:30
防空頭巾の女の子と言えば、某海岸の事件を思い出すね、
アンビリバボーでも取り上げられたよね。


836 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/29(日) 06:22
昭和30年7月28日、三重県津市の中河原海岸で、市立橋北中学の女子生徒が水泳の授業を行っていた。
ここは遠浅で波も穏やかで、生徒達は海岸から50mほどのところを泳いでいた。
ところが、静かだった海を突然大波が襲った。
生徒達は次々と海底へ引きずられてゆき、36名が死亡、生存者は9名という悲惨な事故となってしまった。
この日は天候も良く、遠浅のこの海岸では子供でも足がつくはずだった。
 

837 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/29(日) 06:32
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19970608/f0608.html

水中カメラで海の中を見てみると、激しく砂が巻き上げられ、視界が全くきかない。
さらに強力な潮の流れが発生している。
この波を「離岸流」(リップカレント=浜辺から沖へ向かう強力な潮の流れ)という。
この離岸流は、鹿島灘に限らず、外洋に面した遠浅の海岸に波が直角に入ってくるときに発生する。
この「離岸流」の流れは秒速2mの速さだという。
「離岸流」の発生する条件は、
(1)外洋に面している、(2)遠浅の 長い海岸、(3)波が浜辺に直角に入ってくる、の3つだ。
その3つの条件を、鹿島灘は全て満たす海岸なのである。


855 :コピペ1:2001/07/29(日) 20:36
防空頭巾の集団亡霊

三重県津市の海岸には、海の守りの女神の像が立っている。
ここは、昭和三〇年七月二十八日に、市立橋北中学一年生の女子三六人が水死した所だが、
当時の生き残りの一人だった梅川弘子さん(二一)は、週刊誌「女性自身」(昭和三八年)に、
その時の恐ろしかった手記をサイン、写真入りで寄せている。

いっしょに泳いでいた同級生が、「弘子ちゃん、あれ見てー」としがみついてきたので、
二、三〇メートル沖を見ると、その辺で泳いでいた同級生が、つぎつぎと波間に姿を消していくところだった。
すると、そこで弘子さんは、
「水面をひたひたとゆすりながら、黒いかたまりが、こちらに向かって泳いでくる」のを見た。
それは何十人もの女の姿で、ぐっしょり水を吸い込んだ防空頭巾をかぶり、もんぺをはいていた。
逃げようとする弘子さんの足をつかんだ力はものすごく、水中に引きこまれていったが、
薄れゆく意識の中でも、足にまとわりついて離れない防空頭巾をかぶった無表情な白い顔を、はっきり見続けていたという。


856 :コピペ2:2001/07/29(日) 20:37
弘子さんは助けあげられはしたが、肺炎を併発し二十日間も入院した。
「亡霊が来る、亡霊が来る」と、よくうわごとを言ったという。
「防空頭巾にもんぺ姿の集団亡霊」というのには因縁話があって、
津市郊外の高宮の郵便局長・山本剛良氏によると、
この海岸には、集団溺死事件の起こったちょうど十年前の、月日も同じ七月二八日に、
米軍大編隊の焼打ちで市民二五〇余人が殺されており、
火葬しきれない死骸は、この海岸に穴を掘って埋めたという。
山本氏からこの話を聞かされた弘子さんは、手記の名中で、
「ああ、やっぱり私の見たのは幻影でも夢でもなかった。
 あれは空襲で死んだ人たちの悲しい姿だったんだわ」
と納得している。

なお山本氏が聞いて回ったところによると、
この亡霊は、弘子さんを含めて助かった九人のうち五人までが見ているばかりが、
その時、浜辺にいた生徒たちの内にも、何人かが見たと語っているそうだと、弘子さんは伝えている。

また、その後、こうした体験をした弘子さんは、卒業してガソリンスタンドの事務員に就職したが、
自分でも積極的に調べてみると、次つぎに怪異な事件が起こっていいることを知ったと、次のような報告を併記している。
○溺死事件の前日、大きな火の玉が浜辺の某家の屋根に落ちたのを、釣りをしていた何人もが見たが、
 その家の娘も弘子さんといっしょに遭難水死した。
○腰まで海水に浸って釣っていた人が、突然何かに憑かれたように沖へ沖へと歩いていって、
 そのまま海中に姿を消し、死体も揚がらぬ事件が、四年間も続いている。
○渡辺小三郎という人は幸い救われたが、病院で「亡霊を見た」とうなされ続け、意識不明のまま二〇日後に死去している。
注:この海辺は現在は遊泳禁止。



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滑車と怖い話

久しぶりの3連休でした。
とは言うものの、最初の2日間はいつもの頭痛に悩まされ家でじーっとしてました。
今回の頭痛は悪天候による頭痛っぽかったです。

さてさて
パワーラックのラット部にある滑車、これが壊れてしまいケーブルを使ったトレが出来なくなってます。
が!連休最後の日、子供らを連れて出かけてその帰りに頭痛薬を買いにいきました。
その時に寄った店(ホームセンター)はあいにく頭痛薬は置いてなかったんですが、代わりにイイ物を見つけました。
壊れた滑車をもっと頑丈な物に変えるべく、使えそうな物を探してたらこんなの発見!

見つけた滑車(のかわりになりそうな物)
滑車2
従来のプラスチック滑車と違い全て金属仕上げ!!!
重い!
いかにも頑丈そう!
そしてお値段は
滑車1
1703円が在庫処分により、レジにて500円!!

あとはこれをどうにかして取り付けるだけです。
よし。


夏と言う事でまた怖い話を。

*コピペです

588 :本当にあった怖い名無し:05/01/25 16:10:35 ID:B3rw8V4l0
私はドコモ関連の設備管理の仕事をしている者ですが、昨年の年末にちょっと信じられない体験をしました。
これまで幽霊とか妖怪とか、そういうものは信じていませんでしたし、
そういった現象に出くわしたこともなかったのですが、
今回の出来事は、自分のそういう認識をひっくり返してしまうようなものでした。
未だに、あれが現実の出来事だったのか、自分の幻覚だったのか、確信は持てないのですが・・・

去年の12月27日、私と上司2人は、山頂にあるアンテナ鉄塔の点検に出かけました。
山道を車で登っていったのですが、途中で雪が深くなってきて、
その時はスタッドレスタイヤを履いていなかったので、それ以上進めなくなり、
しかたなく神社の前に車を置いて、1キロくらい歩く事になりました。
雪は表面が凍っていて、踏むとザクザクと音がします。
不思議と木には雪が積もっていなかったので、上司(Kさん)に聞くと、
「木の枝に積もった雪は、すぐに下へ落ちるからな」と答えました。
そうやって周りの景色を見たり雪に足を取られたりしたので、
鉄塔に近づくまでに30分以上も掛かってしまいました。

鉄塔が間近に見えて、車道から林の中の道に入ったあたりで、Kさんが上を見上げながら言いました。
「木の枝に何か引っかかっているぞ」
私ともう一人の上司(Tさん)が上を見ると、木の枝に地面から5メートルくらいの枝に、
細くて白い布みたいなものが絡んで、風になびいていました。
更に行くと、鉄塔の回りに張ってあるフェンスやゲートの鉄格子にも、
同じものが絡みついているのが見えてきました。
近づいてよく見てみると、それは布ではなくて紙でした。
黒で何か書かれた紙を細く裂いたような感じで、まだらになっています。
「山仕事に入っている人のイタズラかな?」「気持ち悪いなぁ」
などと言い合いながら、ゲートの鍵を開けて中に入りました。
続いて、鉄塔のドアに鍵を突っ込んで回して開けようとしたのですが、開きません。
おかしいな~と思って反対に鍵を回したら、今度はすんなりと開きました。
「ここ鍵が開いてたみたいですよ」と私が言うと、
Kさんに「そんなはずはない。前に来た時にちゃんと鍵を閉めたはずだ」と言い返されました。


589 :本当にあった怖い名無し:05/01/25 16:26:57 ID:pbIDbQSV0
中へ入ると、ちょっと変な臭いがしました。
それは他の2人も気が付いたみたいで、「なんだか臭いな」とか言っています。
電源や通信のパネルを点検していると、奥の方でTさんが「んんん?!」と声を上げました。
近づいてみると、階段の下あたりに動物の毛がバサッと落ちていました。
「これ鹿じゃないかな?」
それを見たKさんが言いました。
毛を足でどけてみると、その下に血痕がいくつかありました。
「ここで食われたのかな?」とTさん。
それにしては骨も残っていないし、血も少ない気がしました。
それに入口のドアは閉まっていたので、鍵が開いていたとしても動物が入れたとは思えません。
おかしいなぁとは思いながらも、原因が分からないので、とりあえず毛を集めて外に捨てました。
血痕は、外から雪を持ってきてこすったら少し薄くなったので、そのまま放っておくことにしました。

寒いし気味が悪いしで、早く点検を終わらせて帰りたい一心で、私はチェックリストを埋めていきました。
「ホゥゥゥゥ」
遠くの方でそんな感じの声が聞こえました。
アンテナの方に行っていたKさんの声かと思って、「Kさーん!」と叫ぶと、
「何だー!」と、別の方向から声が返ってきました。
あれ?と思ったのですが、その時はTさんが外で仕事していて声を出したのだろうと思って、
気にしませんでした。

ようやく点検を終えてドアの外に出ると、自分一人でした。
Tさんを捜して周りをグルリと回ったのですが、見当たりません。
何となく中に入るのが嫌で外で待っていると、すぐにKさんとTさんが一緒に出てきました。
「Tさん、さっき外で呼んでませんでしたか?」
「いやぁ呼んでないよ。俺とKさんで上のボルトの点検してたから」
「おかしいなー。さっき『ホゥ』って誰かが叫んだのが聞こえたんですけどねえ」
「それ俺らも聞いて、てっきりお前だと思ったんだけど…」
「違いますよ」
「いや、お前が俺を呼んだ声が意外に近かったから、おかしいなぁとは思ったんだけどな」
そんな事を言い合いながら、今度はドアに鍵を掛けたのを3人で確認して、フェンスの外に出ました。
細長い紙切れは気持ちが悪かったので、あまり触らずに放っておきました。


590 :本当にあった怖い名無し:05/01/25 16:56:04 ID:fSZ3xEvd0
日が暮れて暗くなりかけていたので、急いで車の所へ戻ろうと歩き始めました。
KさんとTさんの後ろを、私が少し離れてついて行く形で、
下り坂は滑るので、足元を見ながらうつむいて歩きました。
辺りの林はとても静かで、ザクザクと雪を踏みしめる音だけが聞こえてきます。
灰色っぽい雲の隙間から、遠くの夕焼けが見えていました。

私はさっきの事を考えながらボンヤリと足元を見つめるうちに、ちょっと奇妙な事に気が付きました。
私達は上りも下りも道の左側を歩いていて、つまり上りと下りとは反対の側に足跡が付いていました。
私の目の前には、TさんとKさんの長靴の跡が並んでいたのですが、
その間にもう一つ、小さめの足跡がありました。
最初は自分が上った時の足跡かな?と思いましたが、それは道の反対側にあるはずです。
上りの時には真っ新な雪面だったのが強い印象として残っているので、
私達が上る以前に誰かが歩いた跡とは思えません。
となると、これは自分達が上った後に付いた足跡だという事になります。
良く見てみると、その足跡は下を向いていました。
だから、これは誰かが自分達よりも先に下った時の足跡なのだと、その時はそう思いました。
でも、その誰かは、いつ、どこから山に上ったのでしょう?
それよりももっと気になる事がありました。その足跡はどう見ても裸足だったのです。
雪の上を裸足で歩く人間は、多分まともではありません。
私は前の二人に声を掛けるために、視線を上げようとしました。


594 :本当にあった怖い名無し:05/01/25 17:12:02 ID:paNCIx9G0
その時、視界の上の方、つまり、自分の足元のすぐ前の方に裸足の足が見えました。
うわッ!と思って思わず足を止めました。
すると視界から足が消えたので、恐る恐る視線を上げて前を見ました。
少し離れた所にKさんとTさんが並んで歩いている他に、人影は見えません。
周囲を見渡しても、動くものなど何もありませんでした。
不思議に思いましたが、どうしようもないので、再び足元を見ながら歩き始めました。

しばらくすると、また前の方に足が見えました。
驚いて足を止めると、スッと視界から消えます。が、歩き出すとすぐに見え始めるのです。
小さくて白い裸足が1.5mくらい前を、自分と同じ速さで歩いているようです。
ちょうどかかとの辺りに、白っぽい布が掛かっているのが見えました。
もう怖くなって前を見ることができませんでした。ひたすら足元を見ながら道を下って行きます。
耳を澄ますと、前の方からKさんとTさんが低い声で話すのが聞こえてきました。
それにザクザクという足音が被さっているのですが、それが3人なのか4人なのかは分かりません。
何となく、目の前の足は音を立てていないように思えました。

やがて、先を行く2人の足音が途絶えました。と同時に、視界から裸足の足がスッと消えました。
怯えながら目を上げると、いつの間にか車の所まで来ていました。
私は心底ホッとして、すぐに車の方に駆け寄りました。
するとKさんとTさんが、「これから神社に詣ろう」と言い出したのです。
もう暗くなりかけているし、こんな所で時間を潰していたら、路面が凍結して帰れなくなってしまいます。
そんな事は分かっているはずなのに、
2人は「ここまで来て神社へ行っておかないとダメだ」「すぐに済むからお前も行こう」などと言うのです。
入口から見ると、鳥居の奥は木が鬱蒼と茂っていて、どこに何があるのか全然分かりません。
こんな所へ入って行くのは絶対に嫌だったのですが、
だからと言ってここに一人で置いていかれるのも怖かったので、
必死の思いで2人を説得して、どうにか車に乗せることができました。


596 :本当にあった怖い名無し:05/01/25 17:25:09 ID:GIevCmNz0
急いで車をスタートさせたのですが、雪道なのでスピードを出すと滑ります。
なんどか危ない場面があったのですが、2人共声を上げるでもなく黙ってシートに座っていました。
バックミラーで見ると首がグラグラ揺れていて、まるで寝ているようでしたが、
目は開いていてジッと前を見ていました。

と、ここで来て変な事に気が付きました。2人とも後部座席に座っているのです。
いつもは必ずTさんが助手席に座るはずなのに・・・
そう思い始めると、もう助手席の方を見ることが出来なくなりました。

極力前だけを見て運転するうちに、ようやく麓まで下ってきました。
すると、今度はKさんとTさんが、2人揃って「ここで下ろしてくれ」と言い出しました。
「近くに知り合いがいるから会いに行く」と言ってききません。
「じゃあ、その家まで送りますよ」と私が言うと、「お前はここで帰れ」と言い張ります。
「ここから先は道がややこしいし、帰りにお前が迷ってしまうかもしれない」
「早く会社に戻って、先に帰ったと言っておいてくれ」と。

正直自分も早く帰りたかったので、最寄りの店の前で2人を降ろしました。
車から降りる際に、Tさんが何気ない様子で助手席のドアを開けてすぐに閉めたのを見た時、
全身にゾワッと寒気がきて、すぐに車を飛ばして会社に戻りました。

翌日、KさんとTさんは2人とも休みでした。
年末年始の交代勤務があるので、この時期に休むのはおかしくないのですが、
私は昨日の事があったので凄く気になりました。
携帯に電話すると、Tさんには繋がりませんでしたが、
Kさんは「休みの日にまで電話するなよ」と笑っていたので、その時は少しホッとしました。

しかし結局2人とも、正月の交代勤務には出てきませんでした。
その後、年明け早々にTさんは会社を辞めました。
理由は聞いていませんが、辞表が郵送されてきたそうです。
Kさんには誰も連絡が取れないそうで、あれ以来、携帯に電話しても通じません。
山を下りた時に、無理にでも連れて帰れば良かったと後悔しています。



以上。
明日は購入した滑車を取りつける予定です。

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怖い話

特にネタも無いんですよねー。
んなわけで夏って事で怖い話でも。

*コピペです


525 :狂爺:01/10/08 01:15
僕が今年の夏に経験した話です。

今年の夏、田舎に帰るかどしようか迷っていた頃、ヨッシーから電話がありました。
『何年も戻ってないけど、どうしてるんだ?今年の同窓会には参加しないのか?
 今年は盛大にやるから、先生たちも同級生も、ほとんどみんな出てくるんだ。
 幹事のミエも、お前に連絡がつかないとぼやいていたぞ。
 電話してやってくれ』
そんな内容だった。
ミエの電話番号を聞いて、彼女に連絡して、今年の同窓会に出席することにした。


526 :狂爺:01/10/08 01:16
同窓会に出席すると、同級生や先生達の懐かしい顔があった。
25年目ぶりなので、ほとんど顔と名前が一致しなくてみんなに怒られたり、あきれられたり、
「相変わらず失礼なやつだなぁ」と、仲の良かった先生にも笑われた。
しかし、その中にヨッシーはいなかった。


527 :狂爺:01/10/08 01:16
幹事にそのことを聞くと、「ヨッシーって誰?」と聞き返された。
確かにそのあだ名と顔は思いされるのだが、名前は苗字も下の名前も思い出せなかった。
他の誰に聞いてもわからなかった。
そして、僕に電話をかけた人間は誰もいなかった。
幹事のミエもそういえば、
「他のみんなにはハガキで出席の確認を取っていたので、自宅の電話番号しか教えていないのに、
 あなただけ携帯に直接かけてきたのはビックリした」
と言っていた。
その場の空気が悪くなりそうだったので、それ以上話を広げなかったが、誰も嘘を言っている感じではなかった。


528 :狂爺:01/10/08 01:17
2次会でまたそのことが話題になった。
誰もヨッシーを思い出せなかったし、後輩や両親、兄貴にまで電話をかけてみたけど、誰も知らなかった。
僕に同窓会を教えてくれた友人は誰もいなかった。
ただ、母親がヨッシーらしき友人を覚えていた。
前に一度、汚れた古本を「誕生日のプレゼントだ」と言って持って帰ってきたことがあった。
あんまり熱心に読んでいるので、捨てろとは言い出せなかったが、
プレゼントにゴミ箱から拾ってきたようなものを渡すとは、へんな友達だなぁと思ったので良く覚えている、
との話だった。


529 :狂爺:01/10/08 01:18
タニグチが「リダイヤルか何か残ってないか?」と聞いてきた。
携帯の着信は10件保存されるので、あまり使っていない僕の携帯には、彼の電話番号が残っていても可笑しくはない。
調べてみると、確かにそれらしい番号があった。
リダイヤルを押すと突然、扉の向こうで携帯の着信音らしきものが鳴り出した。
すぐに友人の何人かが扉を開けたが誰もいなかった。
その瞬間、僕の携帯の電池が切れてしまった。(それ以来壊れてしまった)
みんな怖くなって、2次会は早々に切り上げることになった。


530 :狂爺:01/10/08 01:18
そして先日、ヨッシーからのメールが届いた。
『そのうち、そっちに遊びに行くから、その時は泊めてくれよな。』と書かれてあった。
返事はまだ書いていない。

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愚痴とか

ボーナス時期ですね。
皆さんいくら貰えましたか?自分は

500万しか貰えませんでした。

ウソですけど。


いやー、先週は土曜も仕事で今週は月曜~火曜が残業と。
残業のおかげで帰宅が23時。
それから飯・風呂なんぞ済ませてるからAVAの20:00~23:59のイベントなんか全く消化出来ないと言う罠。
運営もBAKAなんですかね~イベントに時間設定なんぞしやがって!
ひどい時なんかは7回こなせとかありますし。
そんな事してるから過疎化が進むのに。結果、サブ垢がたくさーん。
でも、イベントこなせばSP貰えるだけまだ良心的な方かもですね。

イベントをこなせればだけど。

てなわけで最近はずーっとまともにAVAやれてません。


筋トレ。
ラット部分に数ある滑車の1つがぶっ壊れちまいました。
おかげでラットプルダウンやバックプレスなどが全く出来なくなっちゃいました。
修理したいけどヒマ(元気)が無いんで週末の土曜までそのまま放置プレイ。
よく作動する部分の滑車なんで、ホームセンターでもっと頑丈な滑車を探して改造→取り付けでもしようかな~と考えてます。
壊れた元の滑車・・・・ラット部の支柱の中に落ちて入ったままだった・・・・パーツをバラさないと取れないし。最悪。

修理完了まではベンチプレスでもやろうかな。


それではオヤスミ。

| 独り言 | 02:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ライなんとかの減量方法の事とかその他

まずはパワーラックに付けたラット。

ラット3

斜め
ラット1

下の部分
ラット2
とまあこんな感じです。

さて・・・
とあるお笑い番組と言う人がライザなんとかって所で減量&トレーニングを始めた様です。ライザップだっけ?
なにやら絶対に糖質を摂らない様に言われてるみたいですが。(リバウンド凄そうだけど)
と言うか、極短期間に体重を減らすとか不健康すぎる。
先週か先々週かな?実際番組内でが『これ見てみ』と言って唇をペロンと裏返して見せましたが、口内炎みたいな白いデキモノが3~4つほど出来てましたねぇ。
口内、口周りに出来るデキモノは体に異常がある時に出るサインって聞いた事ありましたが。
本当にキュウリばっか食ってんのかな?
ライザップ怖い
昨日そのって番組ありましたが、CMに出てる外人さんが応援(?)に来てましたね。
この時にに向かって『この体を見てください!こんなんなる様に頑張ってください!』とか言って、シャツを脱ぐか!?と思ったけど案の定、上半身裸は見せませんでした。
まあ、これは予想通り。今現在はCM時の様な体にはなってないと予想してたんで。
脱いでCM時の通りの体を見せた方が信憑性が上がったかもしれんのになー。でも、それは有り得ないか。
CMでは体をうねってくねらせた状態でまわってるし。
あれをリラックス状態の直立不動姿勢でやってもらいたい。ライザップさん頼みますよ。


身内、知り合いの減量を見てきてる自分からしてみると、はっきり言ってしまえば

糖質抜かなくても全然大丈夫。

自分の父親・兄・姉、今も仕事場が同じ中学時代からの友人と、みんなウォーキングorジョギングのみでお腹がスッキリへこむほどの減量を成功させてます。
身内、特に父親にいたってはただの犬の散歩(3時間~)だけで、食事制限など一切無しでしたね。
友人は軽~~い食事制限だけで、常にタバコやコーヒーなど普通でした。
こんな友人でも減量前は小学校時代~1年前まで太っており、当時の最高体重は90kg近くまでありました。
それが今では自分(72~73kg)よりも軽い66~67kgまで痩せてます。これには自分もビックリでしたが。

体重を落とすのであれば、真面目に真剣に続ける事で確実に出来ます。
あんなライなんとかって所に高いお金を払って食べる物でアレはダメこれもダメと言われ、しまいにゃ食べる物をいちいち写メって送るとか何ソレって感じです。

TV通販、ネット通販とかでもやってるソレも同じと思います。
飲むだけで数週間で○kg痩せる!とか・・・・・普通に散歩、ジョグを毎日続ければ痩せるのに。
実際は飲むだけではなく、食事を抜いてくれとか書いてたりと。ちょっとした断食ですよねこれって。

TVで飲むだけでどーたらこーたら謳い文句を出す商品って必ずTV画面のはしっこに小さい文字

個人の使用感想やら使用には個人差がありますと言い逃れ出来る様な事が150%しっかり書いてます。それもヒドイ時は1~2秒しか映らない様にしてたり。

っと、こんな物に騙される人って大体の人が面倒臭がり屋さんに多そうです・・・と言うか、多いはずです。きっと。


減量を考えてるのであれば流行りに惑わされずに信念を持ってそれだけをつらぬけば成功するはずです。
多分。

知り合いがやってた減量方法を参考程度に書いておきます。
Tシャツの袖がはちきれたりなど100kg超あったその人は

夏に合羽を着て土手を走った

それだけで80kgぐらいまで体重を落としたそうです。
リスクと言えば、3回ほどK察に職務質問されたぐらいだそうな。


最後に。
自分は減量をやった事はありません。
けど、逆の増量(バルクアップ)はしました。
↓何度も使い回してる画像ですが60kgちょいの増量前。
体

↓これも使い回しですが70kgちょいの増量後。
リキみまくりんぐ

増量もキツいですが減量と同じ事が言えると思います。
ライザップみたいに
あんなウン十万も金をかけなくとも真面目にコツコツ長く続ける事で必ず成功します。

| 独り言 | 17:04 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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今日のトレ

今日のトレーニング内容は

・バックプレス
20kg×10
25kg×10、10、10
30kg×10、10

・シーテッドロウ
30kg×10、10、10

・ドリアンロウ
30kg×10、10

・ベントオーバーロウ
30kg×10、10、10

・プレスダウン
30kg×10、10

・アップライトロウ
30kg×10


こんなもんです。
重量が軽い為、まだ余力はあったんですが肩が痛いのなんの。
まー、大して筋肉痛にもなってないんで明日も余裕でトレーニング出来るでしょう!


AVAの方は一応毎日インしてますが、モチベ下がりまくりで1~2時間やってログアウト。


何か面白いゲームないかのぉ。

| ~トレ日記~ | 23:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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今日のトレーニング

仕事が早番になったんでトレ再開。


今日のトレは

・バックプレス
15kg×10、10、10


・アームカール
15kg×10、10
20kg×10、10


・ドリアンロウ
20kg×10、10、10


・プレスダウン
20kg×10、10


・アップライトロウ
20kg×10


他ちょこちょこ

今日のトレは全てラット(ケーブル)を使ってのトレでした。
バックプレスやったけど、やっぱ肩に激痛がきました。
これ以上の重量でやるのは危険と判断し、バックプレスに関しては当分の間は15kgnままでする事に。

アームカールも15kgでやってみたんですがケーブルを引っ張る分、通常のカールよりもちょっとだけ重く感じました。
20kgは20kgよりも重く感じましたね。

そしてラット(ケーブル)を取り付けた事によりシーテッドロウも出来る様になりましたー。
久しぶりのラット等の使用感想としては、最後の追い込みに持って来いかもしれません。


あとは梅雨があけてからのジョギングですな。

| ~トレ日記~ | 16:39 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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AVA・14防具と2スロット(本編)

今日も43歳のバイトの人を教育でした。

6人中3人は社員、残り3人はバイトなんですが、このバイト3人の中の1人(自分の1コ上)が最近ダラダラしてきたんで、ちょっと喝を入れようかと考えてます。
一緒に仕事してるMさんは
『今日にちょっと言おうかと思ってたけど、あの時みたいに叫びだすとめんどいから注意すんのやめたw』
と。
『Mさんの方が全然年上だからダイジョーブって!俺がこの前に怒鳴った時ションボリしてたし!』
って言うと
『いやいや、田中に逆らえるバイトとか絶対おらんからw』
と言われてしまいました。
うーん、嬉しいような嬉しくないような。

Tはともかく、43歳の人には明日(日付的には今日か)は優しく教えていこうと思ってます。


さて本題。
まずは2スロットに関して。
2スロは便利な反面、武器を2つ装着出来る事でその分の修理費用がかかります。単純に言うと2倍の修理費。
そこでユーロ節約の為に修理費用が全くかからない方法を。

その方法とは、装備する武器をイベント達成で配布された期間制武器にするだけ。
たったこれだけです。
全て期間制武器にしとけばほとんど修理費がかかりません。
ただデメリットとして、期間制武器なんで自分の好きな・使いたい武器じゃない場合がほとんどです。そこは諦めましょう!

まー、本当に強い人は何使っても強いんで問題無いでしょ。


次は14防具。
本当に14防具は必要か?
完全ガチブロンズな自分の意見としては

爆破の場合は必要

護衛殲滅)は必要じゃない。

かなと。
何故爆破は14防具が必要か→1回死ねば終わりだから。無いよりはあった方が生き残る確立も上がりますし。
何故護衛殲滅は14防具が必要じゃないか→生き返れるから。それだけです。


で、イベント時に試してみました。

・14防具無しで殲滅をやった結果
殲滅イベ


・14防具無しで爆破をやった結果
爆破イベ

爆破イベ3
(↑ちなみにこれは名前を変える前)


・14防具無しで護衛をやった結果
護衛イベ

護衛イベ2


まー、調子良ければ防具があろうが無かろうがどっちでもいいんじゃないでしょうか?


~おまけ~
ちょっと前に内戦あったんでそんときのSS。
内戦護衛
珍しく護衛でした。

| AVA | 04:02 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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AVA・14防具と2スロット

今週は仕事が遅番。そのため帰宅は22時過ぎ。

遅番はだるい。

今、仕事場で43歳くらい(?)のバイトの人に教育してまして。
*自分の持ち場では早番(朝~昼)3人、遅番(昼~夜)3人の計6人体制で入れ替わりで仕事やってます。
実はこの6人の中で37歳の自分が1番若いんです////
だがしかし!古株のさんには『ここのヌシ』『スパルタ野郎』なんて言われてますが、ホメ言葉として受け取ってます。グヘヘヘヘ。

それでこちらの番に居たバイト1人が辞めてしまった為、この43歳の人が別の場所から連れてこられたようです。
自分が担当してる機械2台&その他もろもろを覚えさせてるんですが、これがまたちょっと苦労してまして・・・・

いやー教育ってホント大変ですね。


おっと!話がズレまくってました。
さて本題。
AVAではほとんどの人が装備してるであろう14防具、これに関してですが最初の仕事の話が長くなってしまったんでまた明日にでも。
2スロットの方ですがこれもまた明日にでも。


ではオヤスミおやすみ。。。。

| AVA | 03:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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